脱・糖質制限を君たちはどう考えるか
【ヴィーガンの方におすすめ。
砂糖不使用、グルテンフリー、医師も推薦する血液がサラサラになり血糖値が上がらないお菓子
甘いスイーツを罪悪感なしに召し上がって頂けます。】
って宣伝してお菓子を売りたいところなんですが『食と健康』については昔から色んな勉強をしてきましたので
*砂糖を使わず発酵で甘みをつけたお菓子
*血糖値が上がらないお菓子
*血液がサラサラになるお菓子
*ヴィーガン仕様のお菓子
(和菓子なんて本来はヴィーガンでグルテンフリーで取り立て言うことでもないですが人工甘味料、着色料、添加物を使うことが当たり前でオーガニックの素材など使わない和菓子業界では難しいことになっています)
のようなお菓子は、体の仕組みを勉強すると簡単に作ることは出来ます。
なので、こんなお菓子を作りたいという方は、仰って下さい。
でもね、体の仕組みのことを知れば知るほど
「ちょっと違うんじゃない?」という事が増えてきます。
例えば、「砂糖の摂りすぎで糖尿病になる」と疑いもなく、皆さん思っていますよね。
私も当然思っていました。
砂糖の摂りすぎ→糖尿病
という因果関係で成り立っていると思ってますよね?
でも、体の代謝の仕組みを勉強すると、砂糖と糖尿病は因果関係ではなく相関関係だということがよく分かります。
相関関係とは、どういうことかと言うと
「アイスクリームがよく売れる年は、溺死する人が多い」ということがあります。
これはアイスクリームと溺死者とは相関関係です。
「その年の夏が暑い」という原因があるのでアイスクリームがよく売れて、海や川に行く人が増えるので確率的に溺死する人が多くなるということです。
糖尿病を治すために砂糖を制限するというのは
溺死者を減らす為にアイスクリームを食べるの我慢しているようなものなんです。
相関関係と因果関係を間違えると可笑しなことになってしまいます。
ちゃんと砂糖と糖尿病の間の原因を理解しないと体は良い方向には向かいません。
そういうことをちょっと知っていると、
こんな事が起きます。
うちの岸和田本店には『for T』という名前の大福を販売しています。
字の如くTさんという人が食べることが出来て元気になってもらう為だけを目的に作った大福です。
そのTさんとの出会いはもう7・8年前になるのかな?
その当時は化学物質過敏症で、うちの店に来るだけで息を切らせて、少しの間座ってないといけないくらい痩せていて体力も気力もない様子でした。
でも、今年の最初に
「仕事で岸和田の店の近くに行くので、久しぶりにお店に伺いますね!」というメールが届きました。
当日待っていると、店の中に何人かのお客様が居たのですがTさんから
「石田さん、お久しぶりです!」と声を掛けてもらうまでTさんとは気づきませんでした。
私の記憶にあるTさんとは別人で、元気はつらつで介護の仕事で近くまで来られたらしく、以前は自分のことで精一杯
自分のことで精一杯な感じだったのに、今は介護の仕事をしているとは、スタッフ共々驚きました。
Tさんも、相関関係と因果関係の違いと、当たり前過ぎる糖代謝のシステムに気づいただけです。
『代謝のシステム』というと難しそうですが、
餅屋のおっさんでも理解出来る簡単なことです。
いつもは、そんな話をたまに
【大福と珈琲の会】として、お店で開催しておりますが、お陰さまで毎回満席なのと、遠方で行けないという方が多くて
「動画での配信はないなですか?」とたくさんのご要望を頂いておりましたので
先日芦屋の店で開催したものを撮影しましたので、もし宜しければ動画でご覧下さい。
勿論、この考え方に異論がある方もたくさん居られるとは思いますが健康を考える上で選択肢を広げるという意味でも一度観て頂きたく思います。
それと、この動画を観て頂くと蜂蜜を食べてみたくなると思いますので動画だけの販売と動画と蜂蜜のセットの分とがありますので宜しくお願い致します。
このような代謝の基本が理解出来ると、テレビや雑誌での健康情報に惑わされなくなります。
そして、動画を観ても、まだ分からないところはLINEグループで質問できるようにしておりますので安心して下さい。
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https://mochishou-shizuku.stores.jp/
ーお菓子で百薬の長を目指すー
餅匠しづく